2015年秋 入学

2020年3月の卒業を目指して

理想と現実


入学式欠席組のてぃんとです。

出席組がおそらく仲間との出会いを楽しんでおられるであろう時間、

てぃんとは少々不真面目に放送英語Wと放送フランス語初級前期を聴講しました♪


入学から半年がたち、私自身の認識が少し変わりました。

要領よく対応しないと前に進めない

という現実を受け入れるのに苦労しています(ほんのちょっとだけ)(^^;)

「要領よく」って実はあんまり好きじゃない・・・。つか、苦手。

でも、これができるのとできないのとでは大きな差が生じるように思います。

「要領よく」って賢くないとできない芸当、と思っています。

私は賢くないので、これが苦手なんだと思います。


入学前思い描いていた学習態度は

1,興味のある科目は積極的に履修する

2,テキストをじっくり読んで、参考図書も積極的たくさん読む。

3,本は最初から最後まで丁寧に読むべし。

4,完成度の高いレポートを丁寧に仕上げていく。

等々・・・。


で、現実は・・・

1,卒業に必要最低限の単位を取る。

2,テキスト・参考文献はレポに必要最低限を読む。

 (っていうか、ここまで本の読めない子だとはおもわなんだ・・・)

3,本はレポに必要な部分だけ、知りたい箇所だけ読む。

4,レポはとりあえず出す。


・・・なんともまぁ・・・ここまで落ちたか・・・という感じ・・・

そのギャップにモンモンと悩んでいたのは3ヶ月ほど前までです。

1月の試験後、達観しました。(ほんのちょっとだけ)

入学前のようなことを考えていては、卒業は・・・かなりきびしいぞ?


ところで、以前試験後講演会でのお話を紹介したのですが、

そのとき、お話を聞いてすっきりしたことがありました。

それは、

「大学とは理不尽なところ」

先生によってレポの評価が違ったりは当たり前。

それについての理由も述べておられました。なるほど、でした。


そして、もう一つ。

「要領よく単位をとる」

「単位を取るのに必要な科目は割り切って。」

耳を疑う話でしたが、これまた、なるほど。

卒業するために必要な単位数を稼ぐために、興味のない科目も履修しなければなりません。

そこは割り切って、どの科目が単位をとりやすいか等の情報をキャッチして、

要領よくこなすように。


入学前、興味のない科目の履修は頭になかったですね。

これ興味ある!面白そう!と思っても、

実際テキストみると失せていく自分がいて、これまたびっくりでした。(^^;)

イヤなことはしないで生きてきた私は、このイヤな科目も履修をしなくてはいけない、

という縛りは・・・・イヤだ。で、前に一歩も進めなくなるんですよねぇ・・・。


単位の取りやすい科目ってどれぇ??って情報を集めて、

その科目をバンバン履修して単位数を積み上げていく・・・。

ちょっとどうなん??って少々不快におもっていましたが、(無駄にまじめなんです)

卒業したければ、

そんなきれいごとは倉庫にしまっておいた方が良さそうです。


ただ問題は、

その単位の取りやすい科目に私が興味を示さないことです(-_-;)

たいてい、そう言われている科目に私は興味がない・・・。

一方で、単位とるの大変ですよ!と言われる科目に興味があったりする・・・(-_-;)


うむ・・・・どうしよ~



これからも悩みながらふらふらゆらゆらと前に進むと思います。

そうしていけば、いつか・・・。

てぃんとの秘密の机

大きくなれよ、わたしの知性