2015年秋 入学

2020年3月の卒業を目指して

【文学部2類】 卒論指導を受ける前の注意事項にへこむ・・・


前々回、前回と卒業までの見通しを立てて、気分良くなっていたてぃんとです。

「なっていた」・・・。過去形です。

同期のmax兄さんから「卒論指導申し込みの際の諸注意」も目を通すといいですよ、と

アドバイスいただきました。

ありがたいです。

そんなこと、ガイドにも書いてましたが、すっかり失念していましたわ。(^-^;


で、以下をチェックです。

「文学部の卒業論文指導申し込みに際しての諸注意」

「卒業論文作成上の注意」


下の文書はともかく、問題は上のです。

はぁ・・・。やっぱり無理かも・・・。


2類のみチェックします。

【日本史専攻】 特に細かいことは書いていません。逆にざっくりしている分、悩ましいかもしれませんが・・・。


が、しかし。

これ以降がすごかった・・・。


【東洋史専攻】 字数の制限はありませんが、史料を提示する必要があるので、ほかの卒論より長くなる。作成には最短でも2年以上かかる。

英語や対象地域の言語もできることが望ましい。


【西洋史専攻】

(アメリカ革命史) 指導は年4回ほど行い、2年以上かかる。指導のたびにペーパーを用意し、それができないと論文提出を認めない。

(イギリス国政史) 英文専門書を1冊は読む。

(ヨーロッパ中世史) 特になし。

(スペイン近現代史) 日本の文献だけでは不可能。英語やスペイン語での文献を積極的に取り入れる意欲(と語学力)があることが前提。

(宗教革命史) 特になし。

(ドイツ史) 英語・ドイツ語の文献活用を歓迎。


【民族学考古学専攻】 フィールドワーク推奨。


ざっくりまとめましたが・・・。

当然なんだとは思いますが、西洋史・東洋史においては英語文献の読解が必要になっています。英語だけでなく、該当国の外国語の文献も読んでね♪ということです。

東洋史だとトルコ史ならトルコ語ってことですかね。(-_-;)


しかも、一部の先生が指摘されていますが、歴史の卒論は2年以上かかると。

それって、日本史もですか??


卒論ってハードルが高いなぁと思っていましたが、

ハードルじゃなくて分厚くそびえ立つ壁に見えました・・・。


で、一応3類も見てみたら・・・。

国文学は初回指導から卒業まで2年以上予定しといてって!?

中国文学は一応語学の勉強しといてね。初回指導から卒業まで最低2年!?

英米文学はその上行きます。英語文献読むのはもちろんで、平均3年かかるって!?

一方、ドイツ文学はドイツ語力不要。

なんですか、この差は!?

フランス文学は・・・細かいっ!長いっ!!

語学力はあまり問わないようですが、詩を扱う場合は語学力がいるんですって。


文学専攻も大変ですね・・・。


実は最初はスペイン史をしようかと思っていたのですが、↑アレですわ。(-_-;)

で、さっさとあきらめました。前提がすでにそびえ立つ壁です。

願書書く前に発覚したので、よかったと思ったのですが、

他の専攻を読んでませんでした(-_-;) ばかだ・・・。

(スペイン史の先生のお話は、慶應義塾大学の文学部のパンフレットに確かありました)


でも、入学しちゃいました・・・。

試験も1回終わってる・・・。

単位が取れるようになったら、賢くなって、論文に取り組む根性も育つんだろうか・・・。


しかも、卒論指導までのスケジュール確認して、2020年3月卒業が可能だと思ったのに、

一気に無理っぽくなりましたよ(-_-;)

卒論指導開始を前倒ししないと間に合わなくなります。

ってことは、他も見直しが必要???


もう、頭パニックです。

卒論に1年半かかる見てたけど、足りないようだし、

2年も卒論と向き合う気力が自分にあるとは思えないよ・・・。(/_;)

願書提出前に読んどくべきだった・・・。


今頃言っても仕方ないですね。

来年の今頃どうなっているのか、

そもそも、1年頑張れるかどうかだって怪しいのですから、

卒論の事を考えるのはしばらく止めにします。

日本史を専攻している間は外国語で文献読む必要はないのです。

その分楽なはず。

まずは、4月の試験に向けて、とにかくレポを書かなくては、です。


てぃんとの秘密の机

大きくなれよ、わたしの知性